参考書・問題集レビュー

やっておきたい英語長文シリーズの使い方やレベルを評価する

クロ
クロ
こんにちは!参考書オタクのクロです!

 

河合塾が出版しているかなり有名な英語長文問題集「やっておきたい英語長文シリーズ」

とても有名な問題集なので、何も考えずに「とりあえずこの問題集を使っておこう!」という人も多いのではないでしょうか?

しかし、結論から言ってしまうと、「やっておきたい英語長文シリーズ」は時間が余っている人以外はそこまでお勧めしません。

 

この記事では「やっておきたい英語長文シリーズ」の

この記事の内容
  • 基本情報
  • いいところ
  • 悪いところ
  • 使い方
  • どのような人にお勧めできるか
  • 始める前に使うべき参考書・問題集
  • 終わって後に使うべき参考書・問題集

について紹介していきます!

 

この記事は、

  • やっておきたい英語長文シリーズを買おうかどうか迷っている人
  • やっておきたい英語長文シリーズを買ったが使い方がわからない人

向けの記事です。

 

では、早速評価していきたいと思います。

基本情報

使用目的 長文問題演習
難易度[やっておきたい英語長文300]

〜センターレベル

[やっておきたい英語長文500]

〜中堅大レベル

[やっておきたい英語長文700]

〜難関大レベル

[やっておきたい英語長文1000]

〜最難関大レベル

使用目安時期〜高3の11月
オススメ度★★☆☆☆
一周にかかる

時間の目安

 一周約20時間

(±10時間)

やっておきたい英語長文シリーズには

  • やっておきたい英語長文300
  • やっておきたい英語長文500
  • やっておきたい英語長文700
  • やっておきたい英語長文1000

の4冊が出版されています。

 

300や1000という数字は長文に含まれ平均単語数を表しています。

 

主要大学入試問題の英語長文の1題ごとの語数は

  • 日本大学:400語程度
  • センター試験:800語程度
  • 同志社大学:800語程度
  • 東京大学:350~1000語程度
  • 慶応大学:600~1200語程度

となっています。

 

最難関大学では語数が1000を超えることも多いので、慣れておくためにやっておきたい英語長文1000をやっておいても良いですね。

 

それぞれの問題集によって問題数は異なります。

  • やっておきたい英語長文300=30題
  • やっておきたい英語長文500=20題
  • やっておきたい英語長文700=15題
  • やっておきたい英語長文1000=10題

見てわかるように、問題集ごとの総語数は大体一緒であるので、すべての問題集は1周約20時間ほどで終わるでしょう。

やっておきたい英語長文シリーズのいいところ

やっておきたい英語長文シリーズのいいところについて紹介していきます!

やっておきたい英語長文シリーズのいいところは2つあります。

 

どちらも先に紹介してしまうと

  1. 典型的な問題形式は全て載っている
  2. 問題数が豊富

この2つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます!

①典型的な問題形式はすべて載っている

やっておきたい英語長文シリーズには、選択形式の問題も記述式の問題も載っています。

英文和訳もありますし、文法問題もあります。

受験で必要と思われる問題形式はすべてこの問題集で演習できるでしょう。

 

どんな人にも使いやすいように、奇をてらった問題がないというのも良いところです。

 

クロ
クロ
良質な典型的問題が揃っています。

 

②問題数が豊富

やっておきたい英語長文シリーズは先ほども紹介した通り、問題数がかなり多いです。

  • やっておきたい英語長文300=30題
  • やっておきたい英語長文500=20題
  • やっておきたい英語長文700=15題
  • やっておきたい英語長文1000=10題

問題演習としてはかなり優秀な1冊でしょう。

やっておきたい英語長文シリーズの悪いところ

では次にやっておきたい英語長文シリーズの悪いところについて紹介していきます!

 

悪いところは3つあって、先に全て紹介すると

  1. CDが付いていない
  2. 開設があまり丁寧でない
  3. 全文の和訳が付いていない

この3つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①CDが付いていない

やっておきたい英語長文シリーズには、英文を読んでくれるCDがついていません。

 

英語長文読解能力を上昇させるのに、必要なシャドーイングができないです。

先にCDが付いている問題集で、長文読解能力を上げてから演習という形で使うのが良いでしょう。

②解説があまり丁寧ではない

やっておきたい英語長文シリーズは問題演習のために作られています。

なので解説は必要最低限でかなり少なめになっています。

 

他の問題集と比べると物足りないと感じるかもしれません。

③全文の和訳が付いていない

やっておきたい英語長文シリーズには全文の和訳が付いていません。

付いているのは内容を簡単に説明した、概要だけです。

 

やはり、英語力をつけるためには全文の和訳は把握しておきたいものですね。

やっておきたい英語長文シリーズの使い方

では次に「やっておきたい英語長文シリーズ」のオススメの使い方について紹介していきます。

 

オススメの使い方の手順は4つです。

オススメの使い方
  1. 時間をしっかり測って1度解く
  2. 開設を読み間違えた問題を理解する
  3. わからなかった単語を調べる
  4. 英語の構造を意識しながら音読をする

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①時間をしっかり測って解く

まずは、時間をしっかり測って時間を意識しながらときましょう。

本番だと思って集中してときましょう。

②解説を読み間違えた問題を理解する

問題を解き終わった後は解説を読んで間違えた部分を理解しましょう。

この問題のわからない部分はない、と自信を持って言えるくらいには解説を理解しましょう。

③わからなかった単語を調べる

英語長文の問題集だからといって、わからなかった単語を放置してはいけません。

この問題集に出てくる単語は絶対に必要な単語ばかりです。

問題の中の単語はすべてわかるまで調べ尽くしましょう。

④英語の構造を意識しながら音読をする

CDが付いていればここでシャドーイングができるのですが、付いていないため音読のみになります。

声に出して英文を読んむときに、いま読んでいるのが主語なのか、動詞なのかしっかり意識しながら読みましょう。

 

クロ
クロ
最低3回は音読をしましょう。

 

やっておきたい英語長文シリーズはどのような人が使うべきか

やっておきたい英語長文シリーズはどのような人にオススメか?について紹介していきます!

 

オススメなのは、「長文問題の演習をしたい人」です!

 

詳しく説明していきます。

長文問題の演習をしたい人

他の問題集である程度、長文読解能力が付いたと感じた人は「やっておきたい英語長文シリーズ」で最終確認をしましょう。

 

  • センターレベルの他の問題集が終わったのであれば、センターレベルの最終確認のために「やっておきたい英語長文300」
  • 中堅大学レベルの他の問題集が終わったのであれば、中堅大学レベルの最終確認のために「やっておきたい英語長文500」

といった形で、最終確認のために使うのがオススメです!

やっておきたい英語長文シリーズを始める前に使うべき問題集

やっておきたい英語長文シリーズを使う間に使うべき問題集を2つ紹介します。

 

先にどちらも紹介すると

  1. 大学入試英語長文ハイパートレーニング
  2. 英語長文レベル別問題集

この2つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます!

①大学入試英語長文ハイパートレーニングシリーズ

1番初めの長文問題集には「ハイパートレーニング」を使うことをオススメします。

 

ハイパートレーニングは問題演習だけではなく、英語長文の勉強のやり方を勉強できる問題集です。

問題演習よりも、勉強法の勉強ができるという点でオススメできる1冊です。

 

解説もかなり丁寧で、もちろんCDもついていて、英文の構造ごとに斜線もふってあります。

 

クロ
クロ
英語長文の問題集の中では1番オススメ!

 

大学入試英語長文ハイパートレーニングの詳細な情報はこちらをみてください。

 

英語長文ハイパートレーニングの使い方やレベルを評価する 今回は、僕が英語長文問題集の中で最もオススメできる「英語長文ハイパートレーニング」について評価していきたいと思います!...

 

②英語長文レベル別問題集シリーズ(東進ブックス)

レベル別問題集はハイパートレーニングを書いた人と同じ人が書いています。

 

こちらも、ハイパートレーニング同様、解説も丁寧で、もちろんCDもついていて、英文の構造ごとに斜線もふってあります。

 

クロ
クロ
6冊も出ていて細かくレベル分けされているので、自分のレベルにあった問題が選べるのが特徴です!

 

英語長文レベル別問題集の詳細な情報はこちらをご覧ください。

 

英語長文レベル別問題集の使い方や難易度を評価する〜実力にあった英文を選べる〜 今回は東進のカリスマ英語教師である安河内哲也先生が書いた英語長文問題集「英語長文レベル別問題集」について評価していきたい...

 

やっておきたい英語長文シリーズが終わった後に使うべき問題集

やっておきたい英語長文シリーズは最終確認のための問題集です。

そのためこの問題集が終わったら1つ上のレベルの問題集に進みましょう。

 

具体的には以下の順番でやるのが良いでしょう。

長文問題集の順番
  1. ハイパートレーニング 超基礎編
  2. レベル別問題集 レベル1
  3. レベル別問題集 レベル 2
  4. ハイパートレーニング センターレベル編
  5. レベル別問題集 レベル3
  6. レベル別問題集 レベル4
  7. やっておきたい英語長文 300語
  8. やっておきたい英語長文 500語
  9. ハイパートレーニング 難関編
  10. レベル別問題集 レベル5
  11. レベル別問題集 レベル6
  12. やっておきたい英語長文 700語
  13. やっておきたい英語長文 1000語

まとめ

やっておきたい英語長文シリーズは最終確認用の問題集です。

 

ハイパートレーニングやレベル別問題集が終わっていないのであれば先にそちらをやるべきでしょう。

問題自体は良問がかなり多くやる価値はあるので、ハイパートレーニングやレベル別問題集が終わっているのであればぜひ使ってください。

 

この記事は以上で終わりです。

やっておきたい英語長文シリーズの、使い方や買おうかどうかについて迷っている人の役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

英語全体の勉強法についても書いてあります。

こちらで確認しておいてください。

 

大学受験英語の正しい勉強法と使うべき参考書〜1年で偏差値40から60へ〜 今回は、高校受験の問題すら解けなかった僕が、1年間で超難関大学である大阪大学に合格した勉強法について話していきます。 ...

 

created by Rinker
¥987
(2019/07/23 09:12:11時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
¥957
(2019/07/23 09:12:11時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
¥957
(2019/07/23 09:12:11時点 Amazon調べ-詳細)

created by Rinker
¥987
(2019/07/23 13:11:04時点 Amazon調べ-詳細)