化学

セミナー化学・物理・生物の使い方やレベルを評価する〜初学者にオススメの問題集〜

クロ
クロ
こんにちは!クロです!

今回は皆さんも良く知る問題集である「セミナー」について話していきます!

市販はされていないようですが、学校で配られて既に持っているという人も多いと思います。

 

セミナーは理系の問題集で、教科書と一緒に使うことが多いですね。

 

この記事は、セミナーの

この記事の内容
  • 基本情報
  • いいところ
  • 悪いところ
  • 使い方
  • どのような人にお勧めできるか
  • 始める前に使うべき参考書・問題集
  • 終わって後に使うべき参考書・問題集

について紹介していきます!

 

この記事は

  • セミナーってどう使えばいいの?
  • セミナーって役に立つの?

という疑問をもった人向けの記事です。

結論から言うと、問題数が多いので使い方に工夫が要りますが、初学者にオススメの問題集です!

 

では評価していきたいと思います。

基本情報

使用目的 基礎知識の定着
難易度 基礎から中堅大学
使用目安時期 [難関大受験者]

〜高3の6月

[中堅大受験者]

〜高3の9月

オススメ度★★★☆☆
一周にかかる

時間の目安

 一周約200時間

(±50時間)

セミナーシリーズは

  • セミナー物理
  • セミナー化学
  • セミナー生物
  • セミナー地学

の4冊が出版されています。

 

理科の初学の王道とも言える問題集です。学校で配られることが多いですね。

1周にかかる時間の目安は使い方によってかなり異なってきます。

200時間という数字は難関大学受験者が、1周目に基礎の定着のみを目的とした使い方だと思っていてください。

 

中堅大学受験者と難関大学受験者のセミナーの使い方は異なる話は、セミナーの使い方のところで話をします。

セミナーのいいところ

セミナーシリーズのいいところについて紹介していきます!

 

セミナーシリーズのいいところは2つあって、先に紹介してしまうと

  1. 解説がかなり詳しい
  2. 基本問題がかなり多い

この2つです。

 

それぞれ詳しく解説していきます。

①解説がかなり詳しい

学校で配られることからもわかるように、この問題集は初学者が使うことを想定して作られています。

つまり、初学者でもわかりやすいように解説はかなり詳しくなっています

 

そういった意味で初学者にオススメの問題集とタイトルに書いてあります。

②基本問題がかなり多い

この問題集には基本問題がかなり多く載っています。

だいたい基本レベルの問題は、例題も含めると約600題くらいあります

他の参考書と比べても圧倒的な問題数です。

 

つまりこの問題集は、かなり多くの問題演習でごり押ししながら基礎を学べるということです。

セミナーの悪いところ

セミナーシリーズの悪いところを紹介していきます。

セミナーシリーズの悪いところは、「とにかく問題数が多すぎる」という点です。

詳しく説明していきます!

①問題数が多すぎる

問題数が多すぎるということは、いいことでもありますが、悪いところでもあります。

 

問題数が多すぎることで、1周に掛かる時間はもちろん多くなります。

問題の取捨選択をしなければいけないので、2周目以降は間違った問題だけやるなどの工夫が必要になってくるでしょう。

セミナーの使い方

セミナーシリーズのオススメの使い方について紹介していきたいと思います。

セミナーの使い方は難関大学受験生と、中堅大学受験生とでは使い方が異なるため、それぞれ分けて話していきたいと思います。

中堅大学受験生

中堅大学受験生の場合、この問題集と過去問で十分です

 

セミナーシリーズは初学者専用のイメージがありますが、基本問題の他に発展問題・総合問題とかなりレベルの高い問題もあります。

中堅大学受験問題レベルをカバーするにはこの問題集1冊でまかなえてしまいます。

つまりこの問題集を完璧に解けるようになっておけば良いのです。

 

この問題集を完璧にするための使い方を先に紹介すると、

セミナーの使い方(中堅大受験生)
  1. 1章分の基本問題を解く
  2. わからなかった問題に印をつける
  3. 印の付いた基本問題のみを解く
  4. 上の3つの作業を全ての章で繰り返す
  5. 1章分の発展問題を解く
  6. わからなかった問題は印をつける
  7. 印の付いた発展問題のみを解く
  8. 上の3つの作業を全ての章で繰り返す
  9. 総合問題を解いていく

この9つの手順です。

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①1章分の基本問題を一度解く

まずはとりあえず1章分の基本問題を解きましょう。

具体的には

  • プロセス
  • 基本例題
  • 基本問題

の3つの項目です。

 

解けなさそうな時は参考書や教科書を見ながらでもいいので解いてみましょう。

 

理系科目の初学にオススメの参考書は「宇宙一わかりやすいシリーズ」です。

教科書を見てもあまり理解できないという人はこの参考書を使いながら、セミナーを解いてみましょう。

 

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②わからなかった問題は印をつける

後から見返した時にどの問題が苦手なのか一目でわかるように、わからなかった問題には印をつけておきましょう。

 

1回目わからなかった問題は丸で、2回目わからなかった問題は四角で囲うといったように工夫しましょう。

③印の付いた基本問題のみ解く

次は間違った問題煮につけた印の付いた問題のみ解いていきましょう。

解ける問題を解くのは時間の無駄です。

解けない問題のみを解いて効率的に勉強しましょう。

④上の3つの作業を繰り返す

上の3つの作業を繰り返して、すべての章の基本問題を解けるようになりましょう

基本問題が解けないまま、応用問題に進むことは絶対にしてはいけません。

 

基本問題を身につけることで、応用問題を解いた時の効果も大きくなります。

 

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⑤1章分の発展問題を解く

セミナーシリーズには発展問題があります。

基礎問題を解けるようになったら、発展問題に取り組みましょう。

 

具体的には

  • 発展例題
  • 発展問題

の2つの項目をやります。

⑥わからなかった問題は印をつける

先ほどと同じように、わからなかった問題には印をつけておきましょう。

後から見返した時にどの問題が苦手なのか一目でわかるようにしておきましょう。

⑦印の付いた発展問題のみ解いていく

これも先ほどと同じです。

印の付いた問題だけやっていきましょう。

⑧上の作業を繰り返す

この作業を繰り返して発展問題をすべて解けるようにしておきましょう。

⑨総合問題を解いていく

この問題集には、発展問題より上のレベルの総合問題があります。

 

具体的には

  • 総合問題
  • 演習例題
  • 演習問題

の3つの項目です。

 

かなり難易度は高いですが、この問題を解けるようにしておくと、中堅大学では余裕で合格点には届くでしょう。

 

この項目も上の作業と同じように、印をつけて、できない問題だけ解いていきましょう。

難関大学受験生

次に難関大学受験生の場合です。

 

難関大学受験者は中堅大学受験者と違って、かなり深いレベルまで理解しなければなりません

そのことを考えるとセミナーでは不十分です。

 

セミナーは基礎知識をつけるためだけに使って、さっさと次の問題集、参考書に行ってしまいましょう。

なので、中堅大学受験者の使い方に書いた1~4までを終わらせたら次の参考書や問題集に進んでもいいです。

 

クロ
クロ
基礎知識の定着のためだけに使いましょう!

 

セミナーの基本的な使い方はこれで以上ですが、問題集全般に共通する使い方についても書いています。

 

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セミナーはどのような人が使うべきか

セミナーシリーズを使うべき人について話していきます。

 

セミナーシリーズを使うべき人は「教科書の内容の理解が不十分な人」です。

 

詳しく説明していきます

教科書の内容が理解できてない人

教科書の内容が理解できていない人はこの問題集を使うべきです。

解説がかなり詳しいので教科書の内容を理解するための問題集としてはかなり優秀です。

 

クロ
クロ
初めて使う問題集としてオススメの1冊です!

 

後述しますが、オススメの参考書と一緒に使うといいでしょう。

セミナーを始める前に使うべき参考書

セミナーシリーズは教科書の内容を理解して演習するための問題集です。

基本的には教科書と一緒に使うといいのですが、教科書だけでは理解できない部分もあるかもしれません。

 

そこで僕がオススメする参考書は「宇宙一わかりやすいシリーズ」です。

 

詳しく説明していきます。

宇宙一わかりやすいシリーズ

セミナーシリーズと同時に使うと効果を発揮する参考書です。

教科書を理解するための初学用参考書の中では一番わかりやすい参考書ですね。

 

初学者にありがちな、教科書を読んでもわからない。なんて悩みは解決します。

専門用語を専門用語で説明していないのが大きな特徴です

 

教科書を読んでも理解できないという人は、この参考書を読むといいでしょう。

宇宙一わかりやすいシリーズの詳しい情報はこちらをご覧ください、

 

宇宙一わかりやすい高校 (化学/物理/生物) の使い方やレベルを評価する 勉強を始めてすぐの頃「教科書読んでもあんまり理解できない」ってことありますよね。 実際教科書は文章ばかりで、あまり...

 

セミナーが終わった後に使うべき参考書・問題集

セミナーシリーズで教科書の内容を演習し、基礎を固めた後にやるべき参考書について紹介していきます。

 

オススメの参考書は2つあります。先に全て紹介してしまうと

  1. 物理なら物理のエッセンス
  2. 化学ならDoシリーズ

この2つです。

 

それぞれ解説していきます!

物理のエッセンス

物理の場合はこれを使うと良いでしょう。教科書レベルが理解できた後に使うべき問題集です。

 

超有名なので知っている人もいるかもしれません。

基本的な理解が済んでいる人がより深い理解をするための参考書でセミナーシリーズが終わった後に最適です。

 

物理のエッセンスの詳しい情報はこちらで話してありますのでご覧ください。

 

物理のエッセンスの使い方やレベルなどを評価する〜根本からの理解を可能にする〜 物理の問題集で最も有名なのはなんでしょう?と聞かれたら僕は迷わず「物理のエッセンス」と答えます。 物理のエッセンス...

 

鎌田の理論化学・福間の無機化学・鎌田の有機化学

  • 鎌田の理論化学
  • 福間の無機化学
  • 鎌田の有機化学

この3冊が同じシリーズでDoシリーズと呼ばれるものです。

 

こちらの参考書は独学の人が初めて使うには少し難しいが、基本的なことを理解している人がより深い理解を得ることができる参考書です。

 

このシリーズを読むと無機化学・有機化学を暗記だけではなく理解で整理することができます。

教科書レベルは1通り理解している、という人はこちらから始めても良いでしょう。

 

鎌田の理論化学/有機化学・福間の無機化学の講義の使い方やレベルを評価する 今回は、化学の参考書であるDoシリーズと呼ばれるシリーズについて話したいと思います。 Doシリーズには ...

 

まとめ

この問題集は初学者に超オススメの問題集です。

学校指定教材なんか使いたくない!

という人もいるかもしれませんが、正しい使い方をすれば絶対に効果は発揮する問題集です。

 

正しい使い方をしてください。

 

この記事は以上で終わりです。

セミナーの使い方を知りたい人や、使おうかどうか迷っている人の役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

物理の勉強法・化学の勉強法についてもそれぞれ書いていますので、そちらもぜひ見ておいてください。

 

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