参考書・問題集レビュー

黄チャートの使い方とレベルなどを評価する〜理系には簡単すぎるの?〜

クロ
クロ
こんにちは、参考書オタクのクロです!

 

「理系ならば青チャート!!」

そういう噂に流されて、とりあえず青チャートを使おうとしている人いませんか?

黄チャートって、理系がやるには簡単すぎるんですか?っていう質問もよくされます。

 

そこで今回は黄チャートの

この記事の内容
  • 基本情報
  • いいところ
  • 悪いところ
  • 使い方
  • どのような人にお勧めできるか
  • 始める前に使うべき参考書・問題集
  • 終わって後に使うべき参考書・問題集

について紹介していきます。

結論から言うと、理系だからといって青チャートを使う必要はありませんし、どちらかというと黄チャートをオススメします。

しかし、黄チャートだけでは難関大学合格は難しいので、終わった後に使うべき問題集についても紹介します。

 

クロ
クロ
難関大学理系に合格した僕も、数学Ⅲの黄チャートを使っていました!

 

この記事は

  • 黄チャートを買おうかどうか迷っている人
  • 黄チャートを買ったが使い方を知りたい人

向けの記事です。

 

ではさっそく紹介していきます!

基本情報

使用目的 網羅系問題集
難易度 基礎から中堅大学
使用目安時期 [難関大学志望者]

〜高3の6月

[中堅大学志望者]

〜高3の10月

オススメ度★★★★☆
一周にかかる

時間の目安

 約100時間程度

(±50時間)

「チャート式」と呼ばれる問題集のシリーズの中の一つです。

おそらく、数学の問題集の中で一番有名なシリーズではないでしょうか?

 

チャート式は

  • 白チャート
  • 黄チャート
  • 青チャート
  • 赤チャート

の4種類があり上から順番に難しくなっていきます。

つまり赤チャートが1番難しく、白チャートが1番簡単ということですね。

 

この中でよく使われるのは、真ん中の2つである青チャートと黄色チャートでしょう。

 

青チャートの使い方とレベルや1周にかかる時間など徹底的に評価する 数学の問題集で1番有名なのは「チャート式シリーズ」ですよね。 その中でも難関大受験生に幅広く受け入れられているのが...

 

ただ青チャートは1周をこなすのに時間がかかりすぎるということ、評判があまり良くないということで、意志が強い人以外は正直オススメはできません。

チャート式は全て、数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲ、の3冊に分かれています。

1周にかかる時間の目安は1冊ごとにかかる時間なので注意してください。

黄チャートのいいところ

ではまずは「黄チャート」のいいところについて紹介していきます。

 

黄チャートのいいところは全部で3つあり、先に全て紹介してしまうと

  1. 問題数が多く網羅性が高い
  2. 解説がかなり詳しい
  3. 基礎固めには最適

この3つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①問題数が多くて、網羅性が高い

黄チャートの最も大きな特徴の1つとして問題数が多いことが挙げられます。

具体的には

[黄チャート 数学ⅠA]

例題………….282問

練習問題……282問

章末問題……244問

[黄チャート 数学ⅡB]

例題………….376問

練習問題……376問

章末問題……324問

[黄チャート 数学Ⅲ]

例題………….238問

練習問題……238問

章末問題……204問

これだけの問題数があります。

 

基本的な手法はほとんど載っていると言ってもいいでしょう。

②解説がかなり詳しい

チャート式シリーズの解説は他には無いぐらい詳しいです。

普通の問題集では省略しているような式変形などもかなり詳しく書いています。

 

クロ
クロ
かなり丁寧に描かれているので、独学する人や、質問できる環境下にない人にとってかなりありがたいですね。

 

③基礎固めには最適

黄チャートは青チャートと違い、比較的簡単な問題のみ載っています。

なので基礎だけを重点的に固めることができます。

中堅大学レベルであればこのレベルをすべて解けるようになるだけで、入試問題にはある程度対応できるようになるでしょう。

 

難関大受験者も基礎固めをかなり大切です。

基礎固めをしっかりすると、後々に必要な勉強時間も少なくなってきます。

 

クロ
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黄チャートでしっかりと基礎を固めましょう!

 

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黄チャートの悪いところ

次に黄チャートの悪いところについて紹介していきます。

 

黄チャートの悪いところは1つで、先に紹介してしまうと

1冊では難関大レベルには到達できない

ということが挙げられます。

 

詳しく説明していきます。

①1冊では難関大レベルには到達できない

青チャートは1冊を完璧に仕上げると、難関大学レベルに達することは可能です。

しかし、黄チャート1冊では難関大学レベルに達することはできません。

 

黄チャートの次にもう1冊問題集をする必要があります

黄チャートの次に使うべき問題集のオススメは、後ほど詳しく説明しますが、一対一対応の演習です。

 

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黄チャートのオススメの使い方

黄チャートのオススメの使い方について紹介していきます。

黄チャートを使う上で気をつける点は4つです。

 

先に全て紹介してしまうと、

  1. 例題のみを解いていく
  2. わからない問題はすぐに答えを見る
  3. 復習はきちんとする
  4. 1周ごとに勉強する

この4つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①例題のみを解いていく

黄チャートはかなり問題が多いので練習問題と章末問題も解いていくと、膨大な時間がかかります。

練習問題と章末問題はとりあえず無視しましょう

 

もし、定期テスト対策であれば、練習問題と章末問題もしっかり解くのはありだと思います。

しかし、大学受験勉強で使うのであれば、時間は限られていると思うので、例題のみで良いでしょう。

②わからない問題はすぐに答えを見る。

黄チャートを使う目的は、典型的な解き方を覚えることにあります。

 

なので、わからない問題を長い時間考える必要はありません。

わからなかったら、すぐに解説を見て次の問題に行きましょう。

 

クロ
クロ
単語帳の使い方をイメージしましょう!

 

③復習はきちんとする。

黄チャートは解法暗記のための問題集です。

暗記において1番大事なのが復習。

20分後・次の日の朝・3日後に問題と解答をチラッと見るというレベルでもいいので復習しましょう。

 

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④1章ごとに勉強する

1章ごとに勉強する、というのは、一気に1周してしまわないということです。

1つの章を何周かして、次の章に進むというのを繰り返す方が良いでしょう。

なぜかというと、問題数が多すぎて、一気に1周してしまうと2周目するときにほとんど忘れているということが起きるためです。

 

基本的な使い方は以上です。

問題集全般に共通する使い方についてはこちらで紹介しています。

 

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黄チャートはどのような人が使うべきか

黄チャートをオススメできる人はどんな人かについて紹介していきます。

 

オススメできるパターンは3つで、先に紹介してしまうと

  1. 教科書レベルは理解できている人
  2. 中堅大学レベルを受験する人
  3. 難関大学レベルを受験する人の基礎固め用

この3つです。

 

それぞれ詳しく説明していきます。

①教科書レベルは理解出来ている人

黄チャートは教科書レベルは理解できている人が使うべき問題集です。

  • 教科書の内容がまだ理解出来てない。
  • 独学で初めに使う問題集を探している。

という人は黄チャートはまだ早いです。

 

クロ
クロ
教科書レベルがまだという人は学校で配られる4プロセスなどを使いましょう!

 

②中堅大学レベルを受験する人

中堅大学レベルを受験する人は、網羅系問題集はこの1冊で済んでしまいます。

この1冊をしっかりとやり込むことをお勧めします。

③難関大学レベルを受験する人の基礎固め用

難関大学を受験する人はこの1冊では足りません。

なのでまず、基礎固めを重点的に行うための問題集として使うべきでしょう。

黄チャートが終わった後に使うべき問題集

黄チャートを終えた後にやるべき問題集について紹介していきます。

 

黄チャートを終えた後にオススメする問題集は「一対一対応の演習」です。

 

詳しく説明していきます!

①一対一対応の演習

黄チャートを使った後の網羅系問題集として、一対一対応の演習をお勧めします。

一対一対応の演習は黄チャートが終わった後に使うべきレベルとして最適です。

良問揃いで、綺麗な解答が揃っているので、数学を好きになれるでしょう。

 

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まとめ

黄チャートは、理系には簡単すぎるといった評判も聞かれます。

しかし、理系だからといって基礎固めを無視できるなんてことはありません。

この問題集で基礎固めをしっかりやってから、次の問題集に進みましょう。

 

実際に大阪大学理系に合格した僕も黄チャートを使っていました。

安心して基礎固めをしてください。

 

この記事は以上で終わりです。

黄チャートの使い方がわからなかった人や、買おうかどうか迷っている人の役に少しでも立てたなら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

数学の勉強方法についても書きましたのでそちらもよければ見てください。

 

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